ゴミ袋からの油垂れ シミ
マンションの玄関は、住居より出してくるゴミ袋が最大の危険要因となる場所です。
今回も例外ではありませんでした。
ゴミ袋を置いたまま宅配便の解錠をしている間、ゴミ袋が破れていたのでしょう。
残念ながら混じっていた油が漏れてシミとなってしまいました。
長時間経過したり、水や色々な洗剤で洗ったりすると余計にシミが抜けなくなりますので、
早めの対応(的確なしみ抜き作業)が結果を良くします。
マンションの玄関は、住居より出してくるゴミ袋が最大の危険要因となる場所です。
今回も例外ではありませんでした。
ゴミ袋を置いたまま宅配便の解錠をしている間、ゴミ袋が破れていたのでしょう。
残念ながら混じっていた油が漏れてシミとなってしまいました。
長時間経過したり、水や色々な洗剤で洗ったりすると余計にシミが抜けなくなりますので、
早めの対応(的確なしみ抜き作業)が結果を良くします。
しみ抜きとしましても、多種多様です。
キッチンの天板も様々な石があり、艶も有る、無しで、本当に多種多様ですから、気を抜けません。
たとえ人工商品であっても、本石種であっても、しみ抜き作業は素材に応じた方法を考慮し、
工事に着手しなければなりません。
とりわけ、当社は幾種の現場と現状を経験していますので、常に万全の方法で、安全第一に、
失敗の無いよう心掛けています。
どうぞ安心して、ご利用ください。
しみ抜きとしましても、多種多様です。
キッチンの天板も様々な石があり、艶も有る、無しで、本当に多種多様ですから、気を抜けません。
たとえ人工商品であっても、本石種であっても、しみ抜き作業は素材に応じた方法を考慮し、
工事に着手しなければなりません。
とりわけ、当社は幾種の現場と現状を経験していますので、常に万全の方法で、安全第一に、
失敗の無いよう心掛けています。
どうぞ安心して、ご利用ください。
人工の大理石です。
人工と言っても大理石には変わらず。柔かいですし、色々な物が浸み込みます。
今回は、「こんな事も有るのですね」と言う様な出来事です。
子供さんが、色紙で折り紙をして遊んでいる散らかったその色紙の所に、お父さんが焼酎を溢してしまいました。
色紙の赤い色がすぐに溶けて浸み込んでしまいました。写真の様にすぐに拭き取りましたが、色が浸み込んだままで、取れなかったのです。
やっぱりしみ抜き剤で、しみ抜きをするしかありませんでした。
石は呼吸していると言われます。遅くなればなるほど困難になります素早い対応が賢明です。
石の種類もいろいろありまして、今回は「ライムストーン」です。
床にライムストーンを施工している場合は、やはりメンテナンスを頻繁にしてやらないといけない石材でしょうか。
理由は①石目が細くたくさんあり、汚れが入りやすい②柔かい石質なのでキズが付き易く、汚れも付き易い。
最終的に年数が経つと汚れが浸透し、汚れの除去としては困難になります。
今回は、しみ抜きを兼ねた洗浄と、撥水効果のある保護剤の塗布作業を行いました。
以降汚れは取れやすくなります。あえてワックスなどを塗らない方法を摂りました。
艶がほしい時はワックスを塗るのも止むをえませんが、石の為に出来る限り自然にしました。
シミと言いましても、多種多様です。
まず、何が浸み込んだかと言う事が重要でしょうか。そして石の種類により、何も施さない(触らない)のが、
一番賢明ではないでしょうか。(今までの例ですが)
「表面についたシミとなる元を乾いた布で拭き取る」だけの作業で、後は「連絡を頂く」のが本音です。
水で拭いても、シンナーなど溶剤系で拭いても状況を悪化させるだけの場合が多いからです。
何を溢してシミになっているかが確実に解れば作業は簡単と言えるでしょう。
大理石洗浄の極めつけは、しみ抜きと云えるでしょう。
困難な工事ではあるものの、除去は可能でありますので、ぜひ実施してほしい案件です。
日程では3日~4日必要ですが、完璧に完成していますが、再発もほとんどない状況です。
長年経過した石材は、表面の汚れやその汚れが浸み込んだり、下部(裏面)からのシミや、汚れが浮き上がってくると言った現象で、除去出来なくなってくる場合が多いものです。
その様になると後は薬品の除去力に頼るか、石の貼り替えと言った方法しか見つかりません。
まずは薬品の除去力に掛ける方法で、しみ抜き洗浄をする方法が最も最短・最適ではないでしょうか。
裏面から浸み上げているシミや汚れに関しましては、再発は有り得るのですが、
再発防止をする事もその方法もあるのです。
汚れに敏感なオーナー様!。是非一度試して見られませんか。
現場を一度見てみれば大概の判断(どの様にすればよいか)が付きますので、ご連絡を。
長年経過する石材は、屋内に拘わらず、劣化し、シミが出て、汚れて、変化するものです。
石材特殊洗浄(しみ抜き工事)にて、是非綺麗にしてください。
しみ抜き工事の一番のポイントは、単に漂白をしてシミが取れました。シミが抜けました。と言った、
その場しのぎの様な内容ではないからです。
シミそのものの成分を見極め、その成分を分解できる薬品を浸透させて、除去する。
と云う根本から処理すると云う方法を摂るから。シミが再度発生すると言う事が少なく、
安心だから、ご利用を頂く事が多いのです。
長年の実績から信用を頂いております。
大理石・特に「ビアンコ」と言うこの石は、シミが出やすく、特にサビシミが出ます。
色も黄色から茶色に変色して行き、非常に汚くなっていきます。
しみ抜きは、場合(シミが出た期間、シミの出る状況)等により、非常に除去出来難い時があります。
最も困難な事は時間が掛かる事です。(時間を掛ければ大概は除去出来ます。)
もう一つ大事な事は、シミになる原因の水の周りを絶ち、シミ上げの原因となる水経路を絶つ工事が
絶対条件とし必要な事です。
同じような現象のあるビル管理様に於かれましては、是非ご検討を頂きたいものです。
キッチンの天板は、この手(写真)の石が、大変多くある存在です。
油やサビなど色々なものが浸み込みますと、除去が困難になる場合も数多いです。
キッチンなどでは、一般的に「キッチンハイタ―」と言われる最も一般的な漂白剤があり、
これを使用すれば除去できるというのが常識となっていますが、
漂白だけでは事足りない場合もあります。そこで特殊なしみ抜きの技術も必要となる場合があります。
当社にご一報ください。
大理石でも、柔かい上に、細かい小さな穴があるとなれば、汚れも一段とひどくなります。
当然通常の洗浄では汚れは取れなくなります。
そこでしみ抜き技術が登場しませんと、解決に至りません。
今回のしみ抜き洗浄には、4種類の洗浄剤を使いました。
階段の卦込は空間が開いていて、間接照明がありますので、養生にも大変さが出てきます。
維持をしていきますと、やはり大理石ですので、気品もあり、美しさはこの上ありません。
御影石です。
シールとボンドなどのシミが出ました。
この類のシミに関しては、除去は不可能と思われる代物です。
時間もかけて薬品の力で、除去は出来るものです。
マンションやビルの管理で困り事と言えば色々な汚れです。
日頃メンテナンスや掃除を欠かさずにしていても、汚れはこびり付いて行くものです。
汚れの中でも特にサビの汚れは、度合いによっては除去に困難を極めるものもあります。
サビ除去にはとっておきの洗剤が当社にはあります。
色々な素材が存在するビルですので、その素材に適した洗剤が是非とも必要なわけです。
綺麗になる事は、全てに良好な結果を生み出します。
①お客様が気持ちいい。②美しい所は契約も増える。③後々のメンテナンスもやり易い。
など様々です。
御影石に油がこぼれました。
どの様な油でも除去出来ます。ただし、はっきり何か?(油の種類)を教えて頂く事が最もスムーズです。
また、色々と試して(何とか取ろう、除去しよう、少しでも薄くなれば。)みない事も作業がスムーズに進みます。
今回はその試した結果の物でした。
取れ難かったです。何日も掛かりました。それでも除去出来ました。
とにかく早めに、大事なものであればなおさらです。
テラゾーは、マンションやテナントビルまたは公共施設等に少し前の年代などで床や巾木などによく使われている石材です。
汚れの大半は、ポリッシャーでの床清掃時にポリッシャーから飛び散った汚れが固着して、長年の経過で黒ずんで汚れているものです。
汚れとワックスなどが含まれて強固に固着しています。シミにまでなっている事が多いのが現状です。シミの除去までをする当社の専門とするところです。
今回は汚れを除去しただけでなく、コーティングも施しました。汚れの付着防止にもなりますので、コーティングもしくは撥水保護剤の塗布はお勧めです。
問題:じゅうたん・石・タイル、と云った物の上に油が垂れた場合、最も取れ難い物はなんでしょうか。最近のクイズ番組風で行きますと、さしずめこの様になるのでしょうか。
答えは、石に浸み込んだシミが一番取れ難いのです。が、
当社は、かなりの高い確率でこの石に浸み込んだシミを取ることを目指しています。
しかし、低い確率になる恐れもあります。それは、
油の種類と、浸み込んだ時間と、勝手な対処をしているか否か、で、しみ抜きの結果の確率が変化するからです。
油を零した時点で、慌てるから仕方が無いと言えばその通りで、すぐに何とか対処をしようとして、底なし沼に入るかの如く、ますます余計にしみ抜きが難しくなることが多いのが現状です。
乾いたウェスで拭き取って、すぐに当社にご連絡ください。
連絡が早ければ早いほどしみ抜きは簡単ですし、工事代金も安価で済みます。
大理石のシミ関連で一番多くあると言っても過言ではないような物件です。
中でもこのビアンコは水のシミ上げや濡れジミ等で、黄変やサビを引き出すことが多く、
厄介者(?)であります。
写真の様に何年も経過してこのような色になってしまいます。
しみ抜きは特殊しみ抜き剤により、石に浸透させるべき湿布方式にて除去します。
3~4種類の薬品を使うのが当社のポイントとなっています。
シミの種類と、シミになっての経過時間、石の種類、ありとあらゆる判断をし、方法を検討しますので、作業方法は現場によって違ってきます。
玄関の上り框にシミが付着しました。
新築で引渡し前だというのに、誰かが汚してしまいました。
養生をしてあったそうですが、「ちょっと養生を外した隙に、わずかな時間の間に!」
と云う事だったそうです。
ですから、何がシミになったのかが解らないのです。
しみ抜きとしては可能であり、実際に行うのですが、何が染みたか解れば容易ではあるのですが、解らないだけに辛いものがあります。
通常よりは少々時間がかかりましたが、写真の様に美しく取れました。何よりです。
大理石も大変多く種類がありますが、最近はほとんど見られなくなるほど少なくなってきた石種の一つです。長年(10年強)の経緯により、石は基本冷たい為と呼吸をしていると言われ、また結露が原因で、汚れ等を吸収し、シミが発生します。
今回も特殊技術により、しみ抜きを実施しました。
長年のシミで、工期は2日を要しました。
施工後は、撥水コーティングをし、シミの発生をできるだけ抑える方法を取りました。
今回は、ライムストーンに文字プレートを取り付けるに当たり、取り付けを間違えた為にボンドのシミが付いてしまったものです。
石の中でもライムストーンは特に吸水率が高く、すぐにシミになってしまう石のため、非常に困りものである事は確かです。
対処は早ければ早いほど解決は早いので、あれこれと考えていないで、また、間違った対処はしないで早急に当社にご用命ください。
砂岩系の乱貼り仕上げ材の床です。
駐車場のため、油のシミが大半ですが、油は材料によって難敵です。
吸水力の高い石ほど苦戦です。
時間はかかりますが、しみ抜きは可能ですので、是非ご用命を。
また、施工後には撥水処理剤により汚れの度合いが軽減されます。また、除去しやくなるでしょう。
大理石の中でも、ビアンコはサビを持ち合わせている石の一つで、寒暖により生ずる湿気を、吸収と排出を繰り返すうち、サビ等を排出し、シミとなります。
ビアンコ特有の「黄変(黄色く変化する)」が起きます。
発生した期間が問題ですが、シミとしては必ず(最長5日ほど要したこともありますが)除去できますので、ご用命ください。
事例としては、現在約数十件に及びますが、失敗はありません。
ライムストーンは吸水性の高い石です。
汚れはもちろんのこと、水や油など大変シミになりやすい、ある意味厄介な石といえます。
従いまして、洗浄の後は撥水剤などの保護剤の塗布が絶対に必須といえます。
この物件もまた、一部貼り替えの後撥水保護剤の施工が若干遅れたのが原因のようで、一度汚れてしまうと簡単には綺麗になりません。
今回は薬品により汚れを柔らかくし、高圧洗浄機にて洗い流すという方法をとりました。
大理石を貼った壁などで長年経過したものによくある現象が、
床から沁み上がってきた水分を含んで、表面に蒸発すると云う事を繰り返すことで、
写真の様に「サビや沁み上がる際に含まれる灰汁」などが出てシミとなり変色することです。
大変多く見られる現象です。
弊害は「水分が原因で、石質がボロボロになり、艶が無くなり、穴が空いたりする」事となります。
施工は①しみ抜きをし②穴が空いた所に樹脂を埋め③撥水コートをします。
しみ抜きも1日で終わるものから3~4日くらいを要するものまで色々ですが、
しみ除去確率はかなり高いですからぜひお試し頂きたいものです。
今年も残すところあと1か月となりました。
新年度に向かい美しくしてみませんか。まだ、間に合います年内の工事。
石材を使用する場合
ステイタスの極みとも言えます使用方法があります。
それは、「外部でしかも床に使用すること」ですが、
一見とんでもない事なのですが、石材の持ち味を生かし、
それなりの保護材料で石材保護に努めれば、長期に
石材本来の美観を楽しめるのではないでしょうか。
施工後約1ヶ月くらいでシミが発生したのをきっかけに、
しみ抜き工事をし、保護剤を塗布しました。
早めの対応と対処が大理石又は石材に取りましては必須条件です。
今後の状況を見分し、この保護剤の効果を実証すべく調査を継続します。
今後の研究箇所としてご理解を頂いた現場でもあります。
順次報告いたしますので、ご期待下さい。
タイルなどとは違い、石には色々なシミがすぐに付きます。
付きますと言いましても浸み込むわけです。「石は常に呼吸をしている」と言われます所以でしょうか。
何と言いましてもシミには「シミ抜き」と言う作業を一刻でも早く対応することが望まれます。
今回は(リキュール類の酒類が零れて着色紙を濡らし、石に浸み込んだ)のを、連絡を頂いたのが1日~2日後と云うスピーディな事が好結果に繋がりまして、写真のように綺麗に除去出来ました。(と言いましても目地に染みた分の色の除去には時間がかかりました)
(例として)色々な洗剤や溶剤などで「取れないかな」と試した挙げ句、駆け込み寺のようにシミ抜きを要請される場合がありますが、こんな場合は今までほとんど取れなかった事が多かったようです。
特に溶剤系(シンナー等)を使用すると、石に余計に浸み込む場合がありますので対応がますます難しくなります。
良くあるしみ抜きのうちの一物件です。
大理石の「ビァンコ」は、サビがよく出てくる、また、黄変という黄色く変色する言わば厄介なとも言うべき大理石です。
この石のしみ抜き作業は、数十件という件数をこなしていますが、どれ1つとっても同じもの(サビの状態と度合いが同じもの)はありません。
もちろん床と壁では違いますし、リビングとキッチンまたはダイニングと言うだけでも違うのです。「単なるシミ」と「サビのシミ」、どの程度時間をかければ最適に仕上がるかをマニュアル化に出来ない矛盾さがあります。(原始的な判断ですが、作業者の感です。)
今回掲載させて頂くのは、商業ビルのトイレの壁です。
普段の清掃の作業方法だけでもかなりしみの状態に変化があります。
部分的にシミが抜けすぎたかの様に白くなる場合もありますが、時間が経過すれば元に戻りますのでご安心を頂きたいものです。
寿司、割烹店のカウンターです。
魚をさばいた時の職人さんの手脂が主に染み込んだものと見られます。
もちろん、お客様の手垢?なども原因のようです。
いずれにしても永年の蓄積です。
石のしみ抜きは、衣類のしみ抜きなどとは違い、吹き飛ばしたり吸い出したり、
といった事は出来ません。
2~3種の薬品をしみこませて、内部で化学反応をおこさせて、シミの原因を分解させる。
のですが、シミとなっている「色」を取り除けるかが焦点となります。
簡単にいく場合もあれば、2日も3日も必要となる場合があり困難極まりない事も少なくありません。
トイレのスクリーンです。
大理石や御影石、人造石如何に関わらず石の全ては写真の様に水を浸み上げて結果的にはシミになる模様です。
石の種類によっては、浸み上げた水で若干濡れ色に為るくらいのものですが、ビァンコは違います。黄色く変色するのです。含まれているであろうサビも変化して変色します。
大変厄介者です。
しかし、諦めないで下さい。染み抜きは出来ますので是非ご用命下さい。
しみ抜きでは一番事例の多い物件です。
しかし、最も大変な(取れるには取れるのですが)難しい、しみ抜きです。
と言いますのは、最低でも2種類のシミがあると考えられます。
1つは「サビ」です。2つ目には化粧水や石鹸などの「油類」です。
石種の「ビァンコ」は、シミが(黄変)と言って大半は黄色く変色する性質を持っています。
作業経過の写真を1種類(サビ抜き)しか掲載できませんでしたが、油類のしみ抜きに
約3日を要しました。
でも、施主様で心配な事の1番として石がボロボロに為るのでは?
と云う事のようです。
しかし、この工事で最も特筆すべき事は「石を痛めない事」です。
シミが出ても、何年も経過していても、
諦めずにぜひ一度お問い合わせ下さい。
御影石の石碑のしみ抜きです。
原因は様々で、確定出来ないのが現状です。
自然石ですから、自然な形(呼吸もしているし、水分など汚れも吸収します)が理想なので
残念ながらシミは天然石には付き物です。
防ぐ方法はありますが、原因が特定出来ませんので、防ぐ処理方法を幾らか試す事も可能でしょう。今後の為にも状況に合わせて考えて見る事にしたいものです。
まずはしみ抜き後、撥水剤の処理をしています。(今後の状況を見る事にします)
長年の汚れに伴い、シミとなって、当然水洗い等では取れなくなり、ちょっとした薬品でも取れなくなっています。
約4種類の薬品と洗浄剤で、しみ抜きを施工。
完了しました。全体に美しさを取り戻しました。
しかし、シミがあった所だけ美しくなっても、やはり全体に洗って美しくしないと、
片手落ちのようですね。
サビ(錆び)と言いましても、色々な原因で染み出てくるものですが。いえ、間違えました。染み出てくるものばかりでは有りません。ので、ご理解の程を。外から付く物もありますよね。
今回は「錆び石」と言って、錆びの成分を大量に持っている錆びの色をした石です。(半円形のもの)
錆を持っている・錆び色がしていると言いましても、やはり錆びは(形や色を変えて!)普通に出てきます。
出てくるものもあれば、出てこないものもあり、気まぐれと言っても過言ではありません。
それは自然のものであり、施工後も日が当たったり水が浸み込んだりと自然に逆らえないからです。
写真でご覧のとおり、錆が出ている石も点在しています。
除去しましても再度出てくる可能性があります。が、
今過程ではシミ除去後に撥水剤(ハイドロサームGT-100)を塗布しました。
シミでも多くの種類があります。接着系のボンドのシミ等は屋内外問わず、外部からの自然な影響が無くても出てきますが、錆び等は水や水分がまず石に吸収して、今度は吸収した水分を蒸発する時に錆び成分を引き連れて外部に出て行きます。その時水分だけ逃げて錆びだけが残ると言う現象でシミとなって現れるといった仕組みのようです。
トイレやバスルームは、濡れるのが常で、石材全般にはあまりよくないのが現状です。
しかし、総じてよく使っている建築材料が石材です。それは石は硬くて丈夫だという先入観があるのと、
やはり美観が優れていると言うことで石は欠かすことが出来ません。
そこで、石材を美観や風化から守るにはメンテナンスにより保護していくと云う方法が最も大切だと思うわけです。
写真は水分の浸透・蒸発の繰り返しによって裏面より出たシミです。
シミの除去後の写真です。
作業過程は掲載していませんが、シミを除去した後は、撥水剤の塗布により以降のシミ発生を極力防止防御する効果があります。
御影石のしみ抜き・巨大プロジェクトです。
半世紀くらい経過した駅の階段手摺部分の「サビ」染み抜きです。
長年の経過で結露等により、内部からサビの成分が出てきてシミとなったもので、
ご存知のように簡単に取れるものでもなく、薬品の力と技術により除去します。
1箇所のシミに約3日を要したのですが、経過年数とシミの状態によっても作業日数は異なります。
リビングの床石ですが、近辺でのガラス取り付け工事にシール(コーキング)をした際、養生マーカに付いたシールの部分が石の上に落ちて、シンナーで拭き取りましたが、ご覧のようにシミになりました。
シンナーで拭き取るにしても、削り取るにしても、どの様な処理をしてもシミになってしまうのですが、今回のように早い対応(シミが付いてから1週間以内)でも、除去に約3時間強くらいの時間を要します。
対応が遅くても取れますが、除去時間が長くなります。
新築ですので、オーナー様の心証が悪くならない内に早めの対応を! 心掛けたいものです。
大理石の種類も大変豊富であることは、一般的によく知られている所ですが、
それだけ豊富な大理石ですから、シミの発生も千差万別です。
原因もさることながら、そのシミの発生の仕方や、シミの色やシミの程度の違いも様々です。
今回は大雨が原因で店内に水が浸水してシミが発生しました。
原因がはっきりしていますので、内部の構造(こうであろうと推測して)との因果関係でのシミ
となっている点を結論付けてシミ抜きに取り掛かりました。
シミは約半日で除去できました。
シミの再度の発生を予防する為に撥水剤(ハイドロサームP)を塗布し、完了しました。
今回は、シミが発生して早く(約1週間強)に連絡を頂いている事に加えて、対応して頂いた
速さが功を奏した形となりました。やはりシミは早ければ早いほど除去が早くなります。
また、気持ちは解りますが、何だかんだと触り回して手こずるような事をして頂かない事も、
早くうまく取れる事にもなりますので、宜しくお願いしたいものです。
床御影石に燃料油(混合)を溢してしまいました。
ポタポタ・・・と、誠に残念です。
こぼしてからは、出来るだけ早い対応が必要です。早ければ早いほうが染み抜きは効果があります。
どの様な油でも条件はほぼ同じと言ってもいいでしょう。
御影石に拘らず、大理石でも染み抜きは可能でありますし、人工大理石でもOKです。
どの様な油であるかを的確にお知らせ頂く事が大切でしょう。
「何を溢したか解らない」けれど、とにかくシミを抜いてくれ!と言われるほどつらいものはありません。
それだけ時間が必要となり金銭的にも膨らんでしまうのが現状です。
お問い合わせお待ちしております。
御影石のサビ汚れの洗浄です。
サビは、石材の内部に浸み込んだものが多く、洗浄して簡単に取れるものの、
洗剤が中まで浸み込み、または、取れた様でも未だ取れていないときなど、
また、サビが今度は今までよりひどい状態で出てくる場合が非常に多いのです。
サビの洗浄でも、石材の特性にあった洗浄方法がありますのでご注意下さい。
トイレの尿石はいやなものです。出来ることなら付かない様にしたいくらいですが!
最近あるメーカーのコマーシャルで「さぼったリング」と言う品名で出している商品がありますが。
あれはよく考えたなーと言う印象です。
トイレは不特定多数の人が使用する所はかなりの確立で汚れが酷くなっていきます。
写真のように掃除をサボっている訳ではないのですが、やっぱり小便器の「汚垂れ石」はこんな風に
汚れてしまいます。
しみ抜きは容易なものですが、今後の汚れ防止の為には何らかの方法でコーティングをしたいものです。今回はとりあえず石材の(保護)を最優先に考えた、そして石の風合いも維持出来る様に
浸透型撥水防水剤を塗布コートしました。
浴室の壁の大理石に出た染みのシミ抜きです。
サビとカビとシール目地の油成分です。
湿度の高い浴室の壁は大理石にとっては大変悪条件です。石材に拘らず浴室ですから
何にでも条件は悪いのですが、特に大理石ですから、湿気・水分・汚れなど要らない物
ばかりですから最悪です。
サビの除去に丸1日。カビと汚れに対しては1日。シール目地の油成分の除去に1日を要しましたが、
綺麗になりました。
撥水剤を塗布しましたが、シミ等が今後出ないとは限りません。
しかし、洗浄にて蘇生ができ、また石材保護施工の作業により、以降の安心感が出来たのは確実に
事実として喜んで頂けたようです。
今後もよりよい施工を心掛けて頑張りたいと行きたいと思っています。お客様に喜んで頂ける様に!。
石は一般的に硬くて強くて丈夫なものと信じられている場合が多いのですが、大理石は御影石に比べますと数倍も弱いものになります。
そこで、どの様に弱いかと言いますと、大理石は先ず、石灰質で出来ている分、傷がすぐ出来てしまいます。そして水にも大変弱いものです。液体の浸み込む量や早さも御影石よりすこぶる早いです。
と言う訳で、大理石は大変デリケートなのです。
今回の大理石「ビァンコ」は目地周辺から浸み込んだアクが原因で、目地周辺に帯状のような濡れたようなシミが付いています。
このようなシミは、少しでも早く対処しませんと、この濡れたような色が今度は黄ばんできて、次には茶色く変色してしまいます。当然ですが、どんどんシミが取れにくくなります。
大理石は傷が付いてもそうですが、シミも然り、どんなに早くても失敗はありません。石の為には早いほうが最高です。
石材は、色々な所に色々なシミが出てきます。
厄介な物なのですが、的確な判断で的確に処理さえしてやれば、しみは抜けますし、
再度出て来ない様にも出来るのです。(早めの対応が肝心です)
この写真のケースは、シーリング目地の油ではなく、浸み込んだ水分が石材の持っていたサビを
誘い出してきたものと考えられます。なぜならば、サビ除去剤で反応して除去できたからです。
どの様なケースでも対応可能です。但しこの場合でも3ヶ月未満でしたので比較的よかったのでしょう。
1年以上も過ぎますと、どんどん酷くなりますし、どんどん取れなくなってくるので、早く対応して頂くのが最良でしょう。
飲食店の大理石カウンターのシミ除去です。
未だオープン前ですが、何らかの原因でシミが出てきました。
原因を追究することも肝心なことですが、兎に角しみ抜きをしなければ為りません。
「(原因)どの様な事をしたから」と言う事がはっきりしていれば除去も楽で、
「(結果)この様にシミが出てきた」と言えるのですが、はっきり解らないと言われるのが現状でした。
シミの色、シミの出具合、シミの出ている場所等で、長年実績を積ませて頂いている当方としましては
大体原因は解るので、うまくシミ除去いたしました。
今回は、薬品を塗布しての手順を写真に収めました。
⇒ ↓
←
参考にして頂ければありがたいです。
ライムストーンは、温かみのある又、深みのあるシットリとした石です。
見た目と質感が人気の元と思われますが、結構店舗にはよく使われています。
しかし、例えば「りんごの皮をむいて置いておくとすぐに色が変わる」のように、
ライムストーンも例外ではありません。
外気の汚れ等でもちょっとした事でもすぐに浸み込んで汚れてしまうのがこのライムストーンです。
案外扱いにくい石材なのです。
長年の汚れの蓄積を染抜き洗浄で処理しました。
今回、洗浄後には必ずして頂きたい汚れ防止の保護剤は塗布していません。
費用も絡みますが長年のことを考えれば保護剤は塗布して頂く事をお願いしたいところです。
御影石のしみ抜きです。
玄関框のフローリング際に出たシミ。
建築後か生活してから後のものかは解りません。
いずれにしてもシミの原因とシミの種類などが全く解らない状態のシミでした。
こんな場合取り合えず匂いを嗅いでみます。
何となく何が原因か解ったようですので材料を選定しシミ抜き作業に取り掛かりました。
結果はこの通りです。綺麗になり奥様も喜んで頂きました。
シミによっては1時間くらいで取れる場合から2日間くらい掛かる物まで、ホントに様々です。
何が原因かで責任の領域をハッキリしないといけない場合がありますが、
お客様には正しく伝える事を基本としています。今後も発生するかもしれないからです。
シミ抜きの原因と工程はともかく、薬品が全てを決しますので、的確な判断を常に心掛けています。
詳しくはお問い合わせ下さい。
同じ様な事でお悩みの方の為に、説明は惜しみませんので幾らでも何なりとお問い合わせ下さい。
お待ちしています。
大理石のしみ抜きは当社のメインストリーム的存在ですが、
日頃の「石材メンテナンスは当社にお任せ下さい」と主張してます事が益々生かされてくる内容が
今回も発生しました。
石材に関しましての問題は、ユーザー様は大変お悩みですし、まずは的確な対処と対応がお客様を安心の世界へ導くことと確信しております。ので、日頃心掛けている事の一つです。
ナゼそうなるのか、ナゼその様に為らない様に出来ないのか、ナゼ事前に説明出来ないのか等、
ナゼナゼがこの様にかなり発生するのも石材だからなのです。
僅かな事でも、白い物が黄色くなったり、黒いものが白くなったりしますと大変気になりますし、コレって大丈夫なの!と言った不信感が涌いてまいります。いずれにしても早めの的確な対応が、ユーザー様も、
施工者側も得策となります。
石材は生きて(気孔という穴が空いているので)います。
ですから、汚れも、水も、油も、色々なものを吸い込み、又吐き出します。
そんな物ですから、すぐにシミとなってしまいます。
一度シミになってしまいますと取れ難いのです。
我々石(メンテナンス)屋は、石屋?医師や?とフレーズでは一緒のように、問診をしてから処置しませんと、うまく事が運びません。今回は、梱包してあった時の木のアクと、お供えをした時のジュースでした。
色々な物がシミの原因となりますが、特殊な薬品で染み抜きをします。出来ます。ご安心下さい。
是非お気軽にご用命下さい。