床石のメンテナンス
石の種類もいろいろありまして、今回は「ライムストーン」です。
床にライムストーンを施工している場合は、やはりメンテナンスを頻繁にしてやらないといけない石材でしょうか。
理由は①石目が細くたくさんあり、汚れが入りやすい②柔かい石質なのでキズが付き易く、汚れも付き易い。
最終的に年数が経つと汚れが浸透し、汚れの除去としては困難になります。
今回は、しみ抜きを兼ねた洗浄と、撥水効果のある保護剤の塗布作業を行いました。
以降汚れは取れやすくなります。あえてワックスなどを塗らない方法を摂りました。
艶がほしい時はワックスを塗るのも止むをえませんが、石の為に出来る限り自然にしました。