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石材のしみ抜き

石材のメンテナンスにおいて、最も難易度の高い「しみ抜き」。
中でも、油系統に次いで難しいのがシリコンシール系統のシミです。
今回の現場は、シリコンシールを接着剤として使用して設置していた看板を撤去したところ、痕がご覧のようなシミとなっていました。
特に石が、バーナー仕上げでかなり染み込みやすい事や黒色の石である事も、難易度が
アップする原因となりました。

ユニバ・ひばり・シミ前15%.jpg


しみ抜き剤は3種類を駆使して、6時間後にやっと目途が立ち、最後洗浄剤で仕上げました。

ユニバ・ひばり・シミ途中15%.jpg


ともすると、最近は中国石が安いものもありますので、しみ抜き作業をするより、
張替えの方法が安価に収まる場合も有るかも知れません。
しかし、張り替えもデメリットは大きいようです。(埃が出る、音がする、石の色や材質などが合わない)
等と、問題は山積します。

ユニバ・ひばり・シミ後15%.jpg

しかし、しみ抜きは(音がしない、埃も出ない、色が合う、)と、良い事ばかりではないでしょうか。
しみの種類によって価格はまちまちですが、事前に見るなり調査して、ある程度判断も出来るんです。