石材補修
石の表面処理(仕上げ面)の方法は大別して
①割り肌(こぶ出し)②ノミ切り③ビシャン④小叩き⑤切断⑥バーナー⑦ブラスト⑧研磨 以上がありますが、
今回は割り肌仕上げの石を、少し山を小さくする為にノミで叩いた為に、ノミの痕が白く残ったものを
現場でバーナーを用いて処理する作業です。
写真はその白くなっているノミの痕です。

バーナーで周囲の山も少し弾かせて取り除きながら処理します。

取り除いた後の写真です。

バーナーを用いて処理する作業としましては、最も多いのが、①床に施工した研磨面の石が滑って危険な状態の場合です。特に商業施設のビルエントランスや、マンションのアプローチ及びエントランスなどで、現場でバーナー処理にてノンスリップ対応の為の工事をします。
また、よく有りますのが、②温浴施設での浴場床に御影石のバーナー処理の石を施工してある場合で、ヌメリが出るため、毎日のように洗剤やミガキ砂で洗浄する為、石の表面が丸く削れて、ぬめりを取って滑らない様にしているつもりで、逆につるつるになって余計に滑る為に、もう一度施工時に戻すためにバーナー処理をする場合があります。どちらも施工の機会が多いですから写真でまた紹介します。
