大理石・しみ抜き
しみ抜きでは一番事例の多い物件です。
しかし、最も大変な(取れるには取れるのですが)難しい、しみ抜きです。
と言いますのは、最低でも2種類のシミがあると考えられます。
1つは「サビ」です。2つ目には化粧水や石鹸などの「油類」です。
石種の「ビァンコ」は、シミが(黄変)と言って大半は黄色く変色する性質を持っています。
作業経過の写真を1種類(サビ抜き)しか掲載できませんでしたが、油類のしみ抜きに
約3日を要しました。
でも、施主様で心配な事の1番として石がボロボロに為るのでは?
と云う事のようです。
しかし、この工事で最も特筆すべき事は「石を痛めない事」です。
シミが出ても、何年も経過していても、
諦めずにぜひ一度お問い合わせ下さい。