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2009年12月16日

御影石のサビしみ抜き

サビ(錆び)と言いましても、色々な原因で染み出てくるものですが。いえ、間違えました。染み出てくるものばかりでは有りません。ので、ご理解の程を。外から付く物もありますよね。
今回は「錆び石」と言って、錆びの成分を大量に持っている錆びの色をした石です。(半円形のもの)
錆を持っている・錆び色がしていると言いましても、やはり錆びは(形や色を変えて!)普通に出てきます。
出てくるものもあれば、出てこないものもあり、気まぐれと言っても過言ではありません。
それは自然のものであり、施工後も日が当たったり水が浸み込んだりと自然に逆らえないからです。
写真でご覧のとおり、錆が出ている石も点在しています。

Kグラ・三谷前15%.jpg


除去しましても再度出てくる可能性があります。が、
今過程ではシミ除去後に撥水剤(ハイドロサームGT-100)を塗布しました。

Kグラ・三谷後10%.jpg

シミでも多くの種類があります。接着系のボンドのシミ等は屋内外問わず、外部からの自然な影響が無くても出てきますが、錆び等は水や水分がまず石に吸収して、今度は吸収した水分を蒸発する時に錆び成分を引き連れて外部に出て行きます。その時水分だけ逃げて錆びだけが残ると言う現象でシミとなって現れるといった仕組みのようです。

2009年12月03日

トイレの床・大理石しみ抜き

トイレやバスルームは、濡れるのが常で、石材全般にはあまりよくないのが現状です。
しかし、総じてよく使っている建築材料が石材です。それは石は硬くて丈夫だという先入観があるのと、
やはり美観が優れていると言うことで石は欠かすことが出来ません。
そこで、石材を美観や風化から守るにはメンテナンスにより保護していくと云う方法が最も大切だと思うわけです。

写真は水分の浸透・蒸発の繰り返しによって裏面より出たシミです。
新神戸O・シミ除去前10%.jpg


シミの除去後の写真です。
新神戸O・シミ除去後10%.jpg

作業過程は掲載していませんが、シミを除去した後は、撥水剤の塗布により以降のシミ発生を極力防止防御する効果があります。