石材の色調
某、お寺の山門床石の色が、少し違うので、色を合わせる事にしました。
ご住職はさほどこだわりはありません(自然石なので)と言うことでした。
しかし、石材店の社長は、こだわりが有るようでして、そうは行きません。少しの色違いですが、
どうしても合わせたいと言う事でした。写真では中々解り辛いかも知れませんが、お解りでしようか。
写真の上半分が少し色が白いのです。錆び石の錆び色が少し入ってないようです。
あまりドギツクは色調出来ませんので、とにかくナチュラルです。
それにしても立派な山門でした。次ぎどうぞ!
ところでこの山門すばらしいですね。木は何で出来ているんですか。高いでしょうね(無粋でした)。
大きさは写真で解りますよね。大体。さて値段を当てましょう。誠に無粋ですみません。
作業中に、たくさんの訪問者や墓参の方が訪れておられましたが、皆さん一様に、立派ないい門作って頂いて、有難うございます。と口を揃えて通行されてます。
「この、何に対しても「有り難い」の心遣いこそが大事」なのでしょうね。 私って本当に無粋でした。